ハーブ生育中の作業

[間引き]
間引きは大切な作業です。
苗と苗が密着しすぎて風通しも悪くなり、日当たりも悪くなります。
生長が阻害され、病害虫の原因ともなります。


[双葉が出たら・・・]
1度目の間引きをして元気な芽を残しましょう。
ピンセットでつまむと作業がやりやすいです。


[本葉が出たら・・・]
葉がぶつからない程度に2度目に間引きをしましょう。


[本葉が3、4枚出たら・・・]
3度目の間引きをしましょう。


[20日前後に・・・]
最終的に残して栽培したい株を選びましょう。


[定植(鉢へ)]
1.鉢底に堆肥を入れます。
2.鉢に土(堆肥と赤玉あるいは日向土細粒のブレンド=1:3)を入れます。
3.鉢の中心に穴を掘ります。
4.苗をポットから取り出して、鉢の穴に入れ、土を寄せてから水をかけましょう。
1〜2日は風邪の当たらない半日陰に。


[定植(プランターへ)]
上記の方法と同様。
株を植える間隔は、15〜20cm。


[定植(庭へ)]
上記の方法と同様。
日当たり、株の大きさ、草丈などを考慮し、ふさわしい場所に植えましょう。
株が小さいものでも20cm、大きくなるものは40〜50cmの間隔はあけましょう。


[苗を購入したら・・・]
上記の方法と同様。
ただ、上記方法の前に、気をつけることがいくつかあります。
根がたくましく生きるために、土をよく落としてから、苗の太い根を3分の1くらいに切りましょう。
植えつけるときは根が横に広がるように形を整えて植えます。
私は7、8年前からこのようにして育ててきました。

ポットからだしたままくずさずに定植する方法もあります。

また、底の部分を少し土を落として根をほぐす、という方法もあります。

いずれもお試しになりまして、ご自身の環境に合う方法を見つけてください。


[追肥]
鉢やプランターでは、根が伸びる範囲が限られています。
そのため、濃厚な肥料は根から水分を奪われてしまいますし、水を多く与えると、肥料分が底から流れ出てしまいます。
追肥をこまめに与えてください。
固形の肥料は、堆肥などにくるんで与えましょう。
根の周囲に1ヶ月に1回ほど置き、上に堆肥や落ち葉をかぶせて、肥料が太陽に直接当たって変質するのを防ぎます。
固形肥料は、ゆっくり効くので、流れ出す割合が少ないです。
液肥は、1週間に1回程度与えましょう。
固形肥料と液肥のどちらがよいかは、環境と好みによります。


[摘芯]
つみとるときは、10cmほど生長した先端を切る。


[摘蕾]
最終的つぼみが出てきたらもったいないと思わず思い切り切り取る。に残して栽培したい株を選びましょう。


[切り戻し]
早めに切り戻しをして、風通しをよくしてあげること。
株の高さの3分の2を残して切ります。
花を咲かせて楽しみたいときも、開花後はなるべく早く刈り取ります。


[雨よけ]
ラベンダーやセージなどは葉の表面の渇きが遅く、根腐れの原因ともなります。
明るい軒下に移動しましょう。
根元にワラや小石などでマルチングしてみることもしましょう。