学名 | Tanacetum parthenium |
英名 | Feverfew |
和名 | ナツシロギク |
科名 | キク科 |
部位 | 葉 |
自生地 | ヨーロッパ東南部 |
含有成分 | セスキテルペンラクトン、精油、ビタミンA、C、B複合体、鉄、カリウム、マグネシウム、苦味樹脂など |
作用 | 鎮痛、抗炎症、血管の弛緩、子宮刺激、消化器系促進、通経 |
適応 | 偏頭痛、リウマチ、関節炎。 アレルギーや花粉症の症状を緩和。 痰を取り除き、胸部の鬱滞をリフレッシュさせる。 気管支の緊張を緩和。 消化器系を沈静化、消化不良を改善。 血管を温め、頭痛の緊張を和らげる。 月経前症候群の頭痛、緊張、不定期な生理にも役立つ。 |
副作用 | まれに口腔内の潰瘍、炎症、胃腸の不調 |
禁忌 | 乳幼児、妊娠中、授乳婦は使用禁止。 抗凝固薬と併用しない。 キク科アレルギーの人は使用禁止。 |
安全性 | 常飲しないでください。 |
ほか | 頭痛、冷え、疲労回復には、フィーバーフューを入浴剤として利用します。 関節の腫れや虫さされには、上記フィーバーフューティーを冷ましてガーゼに含ませ、患部に湿布をします。 |
飲み方 | ティスプーン2杯強(約5g)に、熱湯150mlを注ぎ、10分間浸出し、1日3回飲む。 |