ストレスの多い状況に「適応」するのに役立つハーブです。肉体的な疲労感を和らげ、精神的なエネルギーを回復させる植物で、アダプトゲンといわれてます。たくさんある中から、代表的でおススメのハーブをリストアップします。
心に働きかけて体を元気にする
1968年、Israel I. BrekhmanとI. V. Dardymovが定義した、トラウマ、不安、肉体的疲労などのストレスへの抵抗能力を高める働きがあり、無害で、標準値より+-のいずれからも正常値へ戻すことができる性質を持つハーブ(アダプトゲンの中から中国産除く)をあげています。
1:ストレス適応力を高めるハーブ
ここにあげているハーブは、ストレス適応力を高め、代謝機能を強化し、心の面と体の両面のストレスに対する抵抗力を高め、ホルモンバランスと免疫機能を調整する特質があるものです。
2:上記のハーブが神経系の働きを高めるための補完ハーブ
それらのハーブだけではすべてが向上するわけではありませんので、次に、それらのハーブが神経系の働きを高める助けをするハーブを紹介します。
1にあげたハーブの効果をアップする補完ハーブですから、必ずお飲みください。
3:体全体の循環を促進する補完ハーブ
さらに、体全体と脳に至るまでの循環を促進し、補完的な効果のあるハーブをあげました。
下記にあげたハーブの当店の基準
- 抗ストレス作用、免疫系を調整し、抗酸化作用がある。
- 主にヨーロッパのハーブ研究所で認められている種類である。
- 安全評価が高い。
- 虫や虫の卵を含まない、農薬不使用の試験に合格している。
- フランスハーブラボで有効成分が基準以上含有されていると認定されたもの。
- (認定された”ハーブ”という意味ではありません。当店のハーブには必ず有効成分が含まれているというものです)
- 土壌作り、種まき、栽培、収穫、自然乾燥まですべて電気機械を使わず、手作業で栽培した世界で一番厳しい有機。
飲み方:
1日、2,3回。毎回食前に。
おススメの飲み方は、朝食前は3のハーブ、昼食前は1のハーブ、夕食前は2のハーブ。
1:ストレス適応力を高めるハーブ ...フランスラボ 有効成分含有量認定
ストレス適応力を高め、代謝機能を強化し、心の面と体の両面のストレスに対する抵抗力を高め、ホルモンバランスと免疫機能を調整する特質があるもの。1のハーブはほとんどが根の部位で、一見、木の枝と思うようなものです。やかんで煮出さなければなりません。現時点では、多忙な現代人が朝、出かける前の時間が少ないときにお茶として飲みやすい”葉”の部位のハーブを選びました。
- ホーリーバジル(EU オーガニック)
2:ストレス適応力の働きを高める補完ハーブ
EU オーガニックタイプは在庫なくなり次第、バイオダイナミック有機あるいはフランスラボ認定に変わります。
1にあげたハーブの効果をアップする補完ハーブですから、必ずお飲みください。
- ウッドベトニー(EUオーガニック)
- カモミールジャーマン(バイオダイナミック有機)
- スカルキャップ(EUオーガニック)
- セントジョーンズワート(有効成分含有:基準以上認定)
- パッションフラワー(EUオーガニック)
- パッションフラワー(有効成分含有:基準以上認定)
- ホーソン(EUオーガニック)
- オート(EUオーガニック)
- リンデン(EUオーガニック)
- レモンバーム(バイオダイナミック有機)
- レモンバーム(EUオーガニック)
3:体全体の循環を促進する補完ハーブ
体全体と脳に至るまでの循環を促進し、補完的な効果がある
- イチョウ(有効成分含有:基準以上認定)
- ゴツコラ(Indiaオーガニック)
- ラベンダー(EUオーガニック)
- ローズマリー(有効成分含有:基準以上認定)