高血圧を下げる7つのハーブ

高血圧について話すとき、専門的には「動脈性高血圧症」と呼ばれる状態を指しています。これは、心臓から体の末梢に血液を運ぶ血管である動脈内の圧力が通常よりも高いことを意味します。

高血圧の場合は、生活習慣を正すだけでなく、血圧をコントロールするのに役立つ自然療法があります。植物療法のレメディであり、ハーブティーの形で摂取することができます。

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1.ホーソンリーフフラワー
ホーソンリーフフラワーは血圧降下作用やリラックス作用がある植物なので、血圧を下げるのに有効です。乾燥した葉や花は、ハーブティーで飲むことができます。

2.スギナ、シラカバ葉
スギナには、天然の利尿・利尿力があり、その結果、血圧が下がるので、これらもハーブティーとして、あるいは一緒に、マザーチンクチャーやドライエキスの形で摂取することができます。利尿剤、血圧降下剤と同時に服用することはお勧めできません。シラカバ葉には、血中のコレステロールや尿酸値を下げる働きもあることを覚えておいてください。

3.ジンジャー
ジンジャーは、ハーブティーやサプリメントとして摂取することができますが、キッチンでお好みで加えることで、スープや野菜、ご飯など、さまざまな料理に風味をプラスすることができます。ジンジャーには、抗酸化物質、血管作動物質、「抗凝固」物質のおかげで、血圧を下げたりコントロールする効果があると思われます。

4.ハイビスカス
ハイビスカスはのどの渇きを癒してくれるお茶です。このハーブティーは、植物に利尿作用があり、穏やかな抗凝固剤として作用するため、高血圧に悩む方に有用です。

5.ウコン
ウコンに含まれるターメリックには抗炎症作用があり、心血管系を保護する作用があるようです。わずかではあるが抗凝固作用がありますので、すでに抗凝固剤を服用している患者には全面的に避けるべきものであることを忘れてはいけません。

6.リンデン
リンデンには鎮静作用があることで知られていますが、血圧降下作用や血管拡張作用もあります。ハーブティーの形で摂取することができます。

7.オリーブ
オリーブの葉は、利尿作用や血圧降下作用があるため、血圧を下げるのにも適しており、オリーブの葉を使ったハーブティーとして飲用されています。オリーブの葉は主に腎臓で作用するため、心臓に作用するホーソンリーフフラワーと相乗効果があることを忘れてはなりません。この2つのハーブは、より完全な血圧コントロールのためによく併用されます。


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