血液B型にオススメのハーブ類
B型に使えるハーブは、すべてを紹介しきれないほどたくさんあります。しかし、この食事療法を正しく行っているB型血液の人は、すでに免疫力が高いので、おそらくこれらの治療法に頼る必要はないと言わざるを得ません。
最も有用なハーブ：カモミール、ジンセン、ペパーミント、パッションフラワー、プロポリス、ローズヒップ、セージ、ジンジャー。
おすすめハーブ：ヤロウ、カモミール、カレンデュラ、ミルクシスル、エキナセア、セントジョーンズワート、ミント、エルダーベリー、タンポポ、タイム、バレリアン。
避けたほうがよいハーブ：アロエ、トウモロコシのひげ、フェヌグリーク、リンデン。
血液B型にオススメのスパイス類
西洋料理では、主に料理の風味を高めるためにスパイスが使われますが、その多くは消化を助けたり、免疫力を高めたりする効能を持っています。
一般に、セージ、ローズマリー、タイム、ミント、オレガノなど、よく知られた香りのスパイスはすべて、肉や魚の味付けや消化を良くするために使うことができます。また、唐辛子の摂取は、血液型B型の人に特に適していると言われています。このスパイシーなスパイスは、血液の循環を良くし、優れた心筋保護作用があります。唐辛子の種類の中で、最も効果があると思われるのはカイエンペッパーです。
生姜は、吐き気、胃痙攣、鼓腸などの腸の機能を改善するのに優れています。また、抗炎症作用や抗酸化作用にも優れています。また、あまり知られていませんが、B群の人がよく反応する体を温めるスパイスに、ワサビがあります。この植物の根はスパイシーな風味と刺激臭があり、サラダなどの和え物として生で食べると、消化、利尿、抗菌作用に優れ、特に尿路に効果があると言われています。
最も有用なスパイス：カレー、カイエンペッパー、ワサビ、ショウガ。
オススメスパイス：バルサミコ酢、リンゴ酢、赤・白ワインビネガー、ニンニク、ローリエ、ディル、アニスシード、バジル、ベルガモット、ケイパー、カルダモン、チャービル、クローブ、タラゴン、チャイブ、フェンネルシード、マジョラム、ミント。ペパーミント、味噌、ナツメグ、オレガノ、パプリカ、ジャマイカペッパー、ブラックペッパーコーン、レッドチリ、ローズマリー、塩、セージ、セイボリー、マスタード、タマリ（大豆のみのソース）、タマリンド、タイム、サフラン。
避けたほうがよいスパイス：コーンスターチ、シナモン、ゼラチン、グルタミン酸、ケチャップ。
血液B型の遺伝子適要因
血液型Bの人は、がん、糖尿病、循環器疾患など特徴的な現代病に対して非常に抵抗力があり、避けられない場合は、他の人よりもうまく撃退することができるのだそうです。
一方、強皮症、ループス、関節リウマチなどの自己免疫疾患、多発性硬化症、血液疾患など、あまり一般的ではないものの、増加傾向にある疾患には特にかかりやすいとされています。また、B型血液の人は、尿路感染症や腎臓感染症にかかりやすく、頻度も高い。実は、これらの感染症に関与する細菌は、B抗原と非常によく似た性質を持っているのだ。そのため、下痢を引き起こす病原性の高い大腸菌にも感染しやすくなります。
さらに、B型血液の人の健康状態を悪化させるもう一つの脅威は、ストレスの多い状況下で、通常よりも多くのコルチゾールを分泌する傾向があり、睡眠の質、集中力、記憶力、免疫システム、代謝に悪影響を与えることである。そのため、B群の人はコルチゾールの産生にブレーキをかける必要があり、正しい食事と生活習慣によってそれを実現することができます。