なかなか、改善が難しい病気や、日々の不調にはいくつかの代表的な原因があります。
イイと言われているある食事を摂り続けていても、あなたの腸にはそれがよくない原因を招いているかもしれません。
いくつかの改善をあげてみますが、今日は、ビタミンCについて。
ビタミンCの摂取量は、目的によりさまざまです。
壊血病、風邪、鬱、あるいは抗ガン剤として使うのかにより、
量と投与間隔が違ってきます。
抗がん剤として使う場合は点滴で投与する必要があります。
血中濃度がある一定になるまで投与量を上げていきます。
鬱病にも有効的です。
脳はビタミンCの濃度が高いですし、
鬱病の人は脳脊髄中のビタミンC濃度が低いというデータもあります。
ビタミンCには摂取方法がいくつかあります。
点滴だと2時間で血中濃度が落ちてしまいます。
ビタミンCのサプリメントの半減期も3時間半ほど。
それが落ちる前に次のビタミンCを経口摂取で1日5、6回とか、1gを分けて摂るのがいいです。
ハーブティーでは、ビタミンC豊富な、ローズヒップティーや柿の葉茶を、1日のお茶として飲むといいですね。
当店では、ローズヒップが日本で大ブームになったとき、
酸味のアンケートを行いました。
酸味の強さが異なる3種のローズヒップを、モニターに飲んでいただき、結果、好みをうかがったのです。
酸味が強いほうがお好みの方もいらっしゃいましたが、
多くは、弱い酸味の方が好き、だったのです。
それに基づき、当店のローズヒップは、弱い酸味の種類を販売しています。
また、柿の葉は、ビタミンCたっぷりなのに、酸味がないので飲みやすいです。
当店の柿の葉は、日本産です。
風邪の時も、1日中、ローズヒップティーあるいは柿の葉茶を飲んでいるといいですね。