学名 | Petroselinum crispum |
科名 | セリ科 |
部位 | 葉、根 |
自生地 | 南ヨーロッパ |
特徴 | 直根性の二年草のパセリの茎は硬く、三角形の血じれた鋸歯葉は、3枚に分かれている。 夏に小さなクリーム色の花が咲き、花後に芳香のある種実を実らせる。 |
含有成分 | 栄養的にはカロチンが大変多く(100g中7400μg)、シソ、ニンジンにつぐ含有量。 免疫力を高める作用のあるビタミンCも豊富(100g中120mg)。 鉄分は、ほうれん草の4倍(100g中7.5mg)。 |
作用 | アピロールとミリスチシンを含む精油、ビタミンC、アピイン配糖体、でんぷん |
適応 | カロチンが多く、動脈硬化を予防する働きがある。 鉄分豊富で、貧血、風邪予防、美肌に効果を発揮。 抗ヒスタミンで、アレルギー、花粉症、頭痛によい。 病気回復によい。 月経を促進し、月経前の腹痛や頭痛を沈める。 余分な水分を排泄する。 穏やかな利尿作用 ハーブ風呂にすると広い部分のコリをほぐし、肌が明るくなる。 脳の健康に。 |
禁忌 | 子宮収縮をきたし、流産を引き起こしますので、妊娠中は飲食しない。 |
飲み方 | ティスプーン1杯強(約3~4g)に、熱湯150mlを注ぎ、10分間浸出し、1日3回飲む。 |