Salvia officinalis セージ
蛾から衣服を保護するために、梅毒と喘息を治療するために、強壮剤として美容を治療するために使用することができます。
救済策:抗発汗、覚せい剤、消化器、風味剤、喘息治療薬、予定薬、口臭防止薬、歯肉炎、更年期調節薬
障害:衰弱、衰弱、疲労
セイジ
学名 | Salvia officinalis |
英名 | Sage |
和名 | 薬用サルビア |
科名 | シソ科 |
部位 | 葉、根 |
含有成分 | フラボノイド、精油、フェノール酸、ジテルペン型苦味物質カルノソール、エストロゲン様物質、ビタミンA、B1、B2、B3、C、カルシウム、鉄、マグネシウムなど |
作用 | 記憶力や感覚向上、風邪による喉の痛み緩和、抗酸化、抗菌、抗真菌、抗ウイルス、収斂、発汗抑制、母乳分泌抑制、失禁 |
適応 | 口腔咽頭の炎症、口内炎、歯肉炎、更年期や心身症の発汗異常、寝汗
栄養豊富で活性作用があり、抗酸化作用によって老化を防止。 |
禁忌 | 妊婦・授乳中の方は飲用しないでください。 てんかんのある人は使用禁止。 長期に使用しないでください。 |
飲み方 | ティスプーン1~2杯強(約2g)に、熱湯150mlを注ぎ、5分間浸出し、1日3回飲む。 |
料理レシピ
レバーのフライ
材料:レバー 300g
セイジ 小さじ1
お酢 大さじ2
小麦粉 適量
卵 半個
パン粉 カップ半分
塩・こしょう 各少々
揚げ油 適量
作り方:
1、ボールに水とお酢を入れ、その中にレバーをつけ臭みをとります。
2、1、につけたレバーをキッチンペーパーで水気をよくとり塩・こしょう、セイジをぱらぱら振ります。
3、2、を小麦粉。溶き卵、パン粉をつけ、油で揚げます。
4、お好みのソースまたはレモン汁をかけて頂きます。
セイジがレバーの臭みを軽減してくれます。
ハーブ揚げ
材料:セイジの葉・ボリジの葉・レモンバームの葉それぞれ適量
小麦粉 50g
水 カップ半分
卵白 半個
塩 少々
サラダ油 適量
作り方:
1、小麦粉と塩をふるいにかけて、ボールに入れておきます。
2、1、に水をすこしづつ入れ、全体を軽くかき混ぜます。
3、卵白を固く泡立て、2、に泡をつぶさないようにかき混ぜます。
4、綺麗に洗って完全に水を切ったハーブを1枚ずつ衣を付けて揚げていきます。
揚げたハーブはメインの魚、肉料理に添えて使ってもよいでしょう
リースやポプリなどの手作り
春のポプリ
材料:パンジー・ミモザ 各カップ半分
セイジ・ユーカリ・カモミール 大さじ2
保留剤(安息香・クローブなど) 小さじ1
エッセシャルオイル(クラリセイジ) 3滴
作り方:
1、容器に材料を入れます。
2、保留剤は乳鉢で軽く砕き、袋に入れて、その中にオイルをおとし入れ、よくしみこませます。
3、2、を1、に加え、全体をよく混ぜ合わせます。
4、密閉して2週間から2ヶ月くらい熟成させます。
春の花を主材料にして春の香りをお部屋に漂わせてみましょう。
入浴のために
ウッディバス
材料:セイジ・ユーカリ・ローズマリー 合わせてカップ半分
シナモン 少々
使い方:
鍋に袋に入れたドライハーブと水をいれ沸騰したら火を止め、そのまま30分位待ち浴槽にいれます。
森林浴気分でさっぱりと気分転換、デオドラント効果もあります。
美容のために
フェイシャル・サウナ
材料:セイジ 小さじ2
ラベンダー 小さじ1
作り方:
1、ボールに材料をいれ、熱湯1?位注ぎ1分火にかけます。
2、1、を安全な場所に移し、イスに座って顔をボールのそばに寄せ湯気をあてます。
その時は事前に顔をよく洗っておきます。
3、湯気が逃げないよう頭からすっぽりタオルで覆います。
4、5分くらい、目を閉じてゆったり湯気を吸い込みます。
5、終わったら、ぬるま湯で軽く洗い、冷たくしたタオルで顔をおさえます。
6、最後に化粧水で肌を整えます。
リンス
フケ・カユミ用
材料:セイジ 大さじ3
ラベンダー 大さじ3
ローズマリー 大さじ2
ペパーミント 大さじ1
アップルビネガー
作り方:
1、ビンに材料を入れ、アップルビネガーをひたひたになるまで注ぎ2週間置きます。
2、1、を超して清潔な容器に移します。
3、2はシャンプーのたびに約20倍位にうすめて頭皮にマッサージします。
その後ゆすぐ必要はありませんが、気になる方は軽くゆすいでください
家事に
魔除けに
材料:セイジ・月桂樹・唐辛子適量
使い方:
セイジは魔除けのハーブとして知られています。
材料を全部束にしてひもで結び台所・玄関などに吊るしておきます。