学名 | Nepeta cataria |
和名 | イヌハッカ |
科名 | シソ科 |
部位 | 地上部 |
自生地 | アジア南西部、ヨーロッパ |
特徴 | 芳香のある葉をつけ、2枚の唇弁のある白い斑入りの薄藤色の花を穂状に輪生させます。 ミツバチに好まれます。 |
含有成分 | ビタミンA、B、C、カルシウム、鉄、マグネシウム、など |
作用 | 穏やかな収斂作用、弱い抗生物質、鎮静、健胃、抗痙攣、リラックス |
適応 | 胃の不快感によい。 喫煙をやめたいときによく利用される。 月経前緊張に効果的で、通経作用もある。 ストレス軽減に最適。 腸内ガスを速やかに出す。 安眠をもたらす。 外傷、打ち身には、上記のハーブティーを冷まして、適量を患部に塗る。 |
禁忌 | 妊娠中は使用しない。 |
飲み方 | ティスプーン1杯強(約3g)に、熱湯150mlを注ぎ、10分間浸出し、1日数回飲む。 |
キャットニップの1番の特徴は、精神を安定させる効果があり、 心のお疲れ時にもおススメ。不安、不眠に。 日本の医学界学会で発表されたハーブ。 タバコなど習慣となってしまったことから、解放されたいとき、 内面的なストレスや緊張を軽減します。 古代ローマ時代では、喉の痛みや風邪の予防のためにハーブティーとして飲まれていました。 消化機能向上、解熱作用、発汗促進、鎮痛作用があるため、 風邪の発熱時にもオススメです。 カルバクロール、ネペトールが抗菌、抗ウイルス作用、殺菌作用があり、 ゲラニオールには、抗菌、抗不安、皮膚の弾力回復の作用があります。 このゲラニオールは薔薇の香気成分と同じです。 ほかには、動脈硬化や生活習慣病の予防に効果的なタンニンが含まれます。 お酒が胃に残っているときに飲まないこと。ほかの鎮静系ハーブやサプリと一緒に飲まないこと。