学名 | Linum usitatissimum |
和名 | アマ |
科名 | アマ科 |
部位 | 種子(完熟) |
特徴 | フラックスから採れる油はフラックスシードオイルとして利用されている。 必須脂肪酸の重要供給源。 |
含有成分 | α-リノレン酸、リノール酸、リノレン酸、オレイン酸を含む不揮発性油、粘性成分、タンパク質、配糖体リナマリン |
作用 | 刺激緩和作用、鎮咳作用、緩下作用、皮膚軟化作用 |
適応 | 強力な緩下剤として働く。 イコサベンタイン酸、ドコサヘキサエン酸、α-リノレン酸を70%も含むため、コレステロール値低下。 乳がんのリスク低下。 |
注意事項 | 必ず完熟し、過熱(ドライハーブなど)したフラックスシードを飲用すること。 腸に炎症がある場合、あらかじめ十分に水を含ませてから飲用。 薬の吸収を阻害する可能性がある。 |
飲み方 | ティスプーン1杯強(約3g)に、熱湯150mlを注ぎ、10分間浸出し、1日数回飲む。 |