チャービル | Anthriscus cerefoilium

学名: Anthriscus cerefoilium
科名:セリ科 
自生地:ヨーロッパ、西アジア
古代ローマから使われていたというチャービルは、フランス料理のフィーヌゼルブに欠かせないハーブです。
フランス人は、「美食家のパセリ」と呼んでいます。
柔らかな葉と繊細な香りをもち、パセリよりもまろやかな味がします。

葉にはビタミンC、カロチン、鉄分、マグネシウムが多く含まれています。
フランスでは、貧血のためにこのチャービルが処方され続けてきました。
同じように鉄分が多いチャービル、ネトルをブレンドしてみましょう。
ジンジャーパウダーを少し加えて飲むと、利尿作用があり、貧血タイプには血を作りながらも循環をよくする効果が。

また、チャービルハーブティーは、体の毒素を排出し、全身の浄化を助けます。

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