マーシュマロー

学名 Althaea officinalis
和名 ウゥベニタチアオイ
科名 アオイ科
部位 根葉花
自生地 ヨーロッパ
特徴 長い花茎に、ビロードのような葉をつけ、晩夏にはピンク色の花を束生させる。
花後にできる果実には、チーズと弱れる種子が入っている。
含有成分 粘液質、フラボノイド、ビタミンA、B1、B2、B3、B5、C、アスパラギン、酵素、カルシウムなど
作用 皮膚軟化、粘滑作用、粘液分泌、利尿
適応 衰えを予防。
炎症を鎮める。
鉄、カルシウム、ケラチン、シリカ、アスパラギンなどを含み、血液、骨、髪、組織補修、腎臓強化、痛みを伴う排尿によい。
病気予防によい。
喉頭炎、気管支炎などによい。
たんぱく質を消化しやすくするため、ベジタリアンの筋力をつけたい人にも好まれる。

副作用
禁忌
安全性
ほか 葉(地上部)は呼吸器系、泌尿器系に、根は消化器系に。
飲み方 ティスプーン2杯強(約5g)に、熱湯150mlを注ぎ、10分間浸出し、1日3回飲む。

口内炎、胃炎には、1回マーシュマロウ根10gに、熱湯カップ1をそそぎ、10分蒸らしたハーブティーを1日3回飲む。
気管支炎、咳、去痰には、1回マーシュマロウの根と葉を合わせた10gに、熱湯カップ1を注ぎ、10分蒸らしたハーブティーを1日3回飲みます。また、マーシュマロウ葉と根を入浴剤として用いる。
通販 めありさんのハーブにて販売中


料理レシピ

マーシュマロウのど飴
材料:マーシュマロウティー 大さじ1(小さじ1のマーシュマロウを熱湯大さじ2で
抽出したもの)
    砂糖 40g
    ブルーベリージャム 10g
作り方:
1.小鍋に砂糖とジャムを入れ、マーシュマロウティーを上から注ぎ、軽く混ぜます。
2.1.を火にかけ、煮立ったら弱火にして、煮詰めていきます。
 細かく泡が立ち、どろりと煮詰まってきたら、スプーンで少しすくって、水に垂らしてみましょう。
 水の中で、すぐに丸く固まるようでしたら、火を止めます。
3.30cmX10cm程度のクッキングペーパーの上に、出来上がった2.を細長く流します。
 千歳飴のような形にしたいので、シートの長い方の両端を、二つ折りにするように持ち上げ、飴を細長い円柱状に整えます。
 (飴が熱すぎて、シートを動かすとこぼれそうなときは、少し冷めるまで待ちます)
4.さらに表面が冷めるまで待ちますが、中が柔らかいうちに、もう一度クッキングペーパーの中で転がし、表面を滑らかにします。
(やけどしないように注意。保冷剤などの上に置くと、表面が早く冷えるので、時間が短縮され、タイミングも図りやすいです)
 そして、固くなりきらないうちに、ナイフで食べやすい大きさに切り、切り口を手で押さえて、滑らかにします。
 そうできるようであれば、丸めてしまっても構いません。
 (触っても熱くない温度になっているか、よく確かめましょう)
 歯につきやすいので、小さめに切り分けることをお薦めします。
5.一つずつクッキングシートや薬包紙などで包みます。


マーシュマロウのグリーンサラダ
材料:マーシュマロウの若葉(生) 数枚
    レタス 適量
    ルッコラ、チャービル等(あれば) 適量
    オリーブ油、塩、胡椒 少々
作り方:
1.レタスをベースにして、マーシュマロウ、ルッコラやチャービルを洗って、よく水を切ります。
2.全体にオリーブオイルを回しかけて和え、塩・胡椒で味付けをします。
3.マーシュマロウの葉を一番上に載せて、飾ります。
古代ローマでは、マーシュマロウのサラダはご馳走だったとか。
今でも、フランスでは、春のサラダとしてマーシュマロウが食されます。
マヨネーズなどの味付けにも合います。


ハーブティーブレンドレシピ

のど・すっきりブレンド
材料:マーシュマロウ ティースプーン1/2杯
   リコリス ティースプーン1/4杯
   エキナセア ティースプーン1/2杯
   シナモン 少々
喉の痛み、咳などに用いられてきたマーシュマロウとリコリス、免疫力を高めてくれるエキナセアに、体を温めるシナモンのコンビネーションで、辛い症状に。


おなか・すっきりブレンド
材料:マーシュマロウ ティースプーン1/3杯
    ダンディライオン ティースプーン1/3杯
    レモングラス ティースプーン1/3杯
食物繊維を含むマーシュマロウにダンディライオンと、爽やかな香りと消化促進作用を持つレモングラスで、おなかすっきりと。


オレンジ・マーシュマロウティー
材料:マーシュマロウ ティースプーン 山盛り1杯
    オレンジジュース 適量
    蜂蜜 適量
作り方:
1.普通に抽出したマーシュマロウティーをオレンジジュースで、お好みの濃さに割ります。
2.蜂蜜で、甘みをつけます。
のどの痛いときなどに。


マーシュマロウ・ホットミルクティー
材料:マーシュマロウ ティースプーン 山盛り1杯
    ミルク ティーカップ一杯分
作り方:
1.小鍋にマーシュマロウとミルクを入れ、弱火でじっくり温めます。
2.マーシュマロウが浸出されたら、漉して飲みます。
咳が出るときなど。ミルクをワインに替えても。


水出しマーシュマロウティー
材料:マーシュマロウ 25g
    冷水 500cc
作り方: 
マーシュマロウを冷水につけ、一晩、涼しいところに置きます。漉して飲みます。
水出しは、マーシュマロウの成分を出すのに、とても効果的な方法です。


リースやポプリなどの手作り

ブーケ
材料:さまざまなお好みの花
作り方:
ブーケの外側に生のマーシュマロウの葉を飾りでいれるととても映えます。


入浴のために

なめらか美肌風呂
材料:マーシュマロウ、タイム、リンデン、マリーゴールド、各5gずつ
使用法:
材料のハーブを布の袋などに入れ、こぼれないよう袋の口を絞って、お風呂に入れます。
鍋に沸騰させたお湯でハーブを抽出し、漉した液体を湯船に入れても構いません。
肌荒れや、皮膚の炎症によいハーブの組み合わせです。


美容のために

マーシュマロウの化粧水
材料:精製水 100cc
    マーシュマロウ 大さじ1
    グリセリン 小さじ1
    エタノール 小さじ2
作り方:
1.沸騰させた精製水で、マーシュマロウを抽出します。
2.1.の液を漉し、グリセリンとエタノールを加えます。
 冷蔵保存で、一週間以内に使い切りましょう。


マーシュマロウのヘアリンス(一回分)
材料:マーシュマロウ 10g
    熱湯 300ml
    りんご酢 30ml
やり方:
1.マーシュマロウを熱湯で10分ほど抽出します。
2.1.が人肌に冷めたら漉して、りんご酢を入れます。
3.石けんシャンプーなどのあとに、リンスとして使います。そのままでも、薄めても。
マーシュマロウにはケラチンが含まれているので、髪のぱさつきなどを改善してくれます。


マーシュマロウのうがい薬(でき上がりで100cc)
材料:マーシュマロウ 小さじ1 と1/2
    ミント 小さじ1/2
    タイム 小さじ1/2
    熱湯 90cc
    蜂蜜 小さじ1/4
    ウォッカ 20cc
作り方:
1.ハーブティーを入れるときのように熱湯でハーブを抽出し、冷めるまで、ふたをしておいて置きます。
2.1.の抽出液を漉し、蜂蜜とウォッカを加えて、よく混ぜます。
3.ガラスのビンに入れて保存。
  3~5倍に薄めて使います。マウスウォッシュとしても使えます。
  使った後、口の中が甘すぎるように感じるときは、水でゆすぎましょう。
  保存は冷蔵庫で一ヶ月。 


マーシュマロウのうがい薬(でき上がりで100cc)
材料:マーシュマロウ 小さじ1 と1/2
    ミント 小さじ1/2
    タイム 小さじ1/2
    熱湯 90cc
    蜂蜜 小さじ1/4
    ウォッカ 20cc
作り方:
1.ハーブティーを入れるときのように熱湯でハーブを抽出し、冷めるまで、ふたをしておいて置きます。
2.1.の抽出液を漉し、蜂蜜とウォッカを加えて、よく混ぜます。
3.ガラスのビンに入れて保存。
  3~5倍に薄めて使います。マウスウォッシュとしても使えます。
  使った後、口の中が甘すぎるように感じるときは、水でゆすぎましょう。
  保存は冷蔵庫で一ヶ月。


家事に

お掃除スプレー
材料:マーシュマロウ 3g
   ローズマリー 5g
   酢 100ml
   精製水 200ml
作り方:
1.ガラス容器にハーブを入れ、酢をハーブがすっかりかぶるまで入れます。
2.しっかりふたを閉め2週間漬け込みます。この間、毎日1~2回ほど振ってください。
3.2週間後茶漉しで漉し、保存容器にいれます。
4.3.大さじ3に精製水をいれればお掃除スプレーの出来上がりです。