すでにティーパックで販売されているハーブは苦いものが大変多いです。
【ハーブの香り】のようにティーパックではないハーブはそれほど苦味はございません。
ただ一般的に根の部位は苦いです。
苦いと感じられたときは、
甘みのあるハーブ(ステビア、リコリス)をお砂糖代わりに少しだけいれてみるのもいいですね。
これらのハーブは、既に食品にお砂糖代わりの添加として利用されていて有名なものですね。
ですが、甘い味のものを食すると頭痛がする方や甘味がお好みではない方もいらっしゃいます。
ステビアやリコリスを入れますとハーブティー全体の風味もただただ「甘いハーブティー」と化してしまいがち。
そこで、苦味などのときに加えたいハーブとして、ミネラル豊富な ルイボスティーをおススメしています。
酸味がお好きな方は、ローズヒップ(カットより、粗挽き、さらに、パウダーのほうが酸味が強い)、
ハイビスカスなどをブレンドしてみるのもいいでしょう。
紅茶にブレンドしてみるのもいいですよ。
配分ですが、これはあくまでもお好み。
紅茶にほんの少しだけハーブを入れてみる、
酸味がほしければ、ほんの少し酸味系ハーブを加えてみるというように。
ほんの少しいれてみて、少しずつ好みの味にトライしてみてください。
いいやこれで!とがっぽりいれてしまうと、色々な味がへんな混じりけが出てしまい、
甘みや酸味が強すぎて、、、、飲めなくなるかも?!
ほかに苦味を薄める方法として、蒸らす時間を短くしてみましょう。
さっとお湯をくくらす程度にしてみる、とか。
それなら、ほんのりした香りのハーブティーになります。