ハーブティーの種類
おおまかに、 ハーブティーの種類 をご紹介します。
シンプルズ
シンプルズとは、ハーブを単品で飲むことをいいます。
ブレンド
1.同種のものをミックス
単独のものにはなかった深みを得ることができ、飲みにくいクセを和らげることができます。
2.好きな香りを中心にして、アクセントを加える。
カモマイルの花にミントを少し加えると、爽やかさを味わうことができます。
中心になるハーブの香りにまろやかさを与えます。
3.親子のブレンド
例えば、バラの花のローズと、バラの実のローズヒップス。
色や香りの微妙な変化を楽しめます。
4.数種のハーブのミックス
カモマイル、レモングラス、レモンバーベナなどのフルーツの香りにアクセントとしてオレンジピールを。
5.紅茶にハーブをミックス
ハーブだけでは少し抵抗があるわ、という方にお薦め。
紅茶にフルーツのピールを浮かばせてみては。
フレッシュとドライ
原点は、フレッシュですが、使える時期が限定されるので、ドライが役立ちます。
ドライにしたほうが良い点は、他にも香りが豊かになるハーブ(ローズ、オレガノ、月桂樹など)もあります。
ホットティーとアイスティー
シンプルズでもブレンドにしても、あるいはフレッシュであってもドライであってもそれぞれホットでもアイスでも楽しめます。
アイスティーとフルーツジュースのミックスは、スポーツドリンクとしてもよいでしょう。
また、ハイビスカスのきれいなルビー色で、アイスティーを利用すれば、
フルーツパンチを作り、子供たちにも喜ばれることでしょう。
ミルクティーとレモンティー
ストレートでも十分楽しめます。
でも、レモンはオールマイティといえますし、ミルクは主にシードティーやスパイスティーに向いているでしょう。
ただし、酸味のあるハイビスカスのようなお茶では、分離してしまいますので注意しましょう。
甘味がほしい方は、美容のためにもお砂糖よりハーブのリコリスやステビアをどうぞ。