日商岩井と長崎県共同開発のエポックソイルのモニターで最優秀賞授与

2000年11月3日
エポックソイルの土が届きました。
やっとエポックソイルが届きました。

土の量を見てから、鉢を選ぼうと思っていましたので、

さっそく鉢を買いに行ってきました。
2000年11月4日
ロケットサラダの種を蒔きました。
わたしは、ハーブ専門ですので、ロケットサラダの種を蒔くことにしました。

秋蒔き用の種はほとんど蒔き、もう発芽しているのですが、この研究用になにを蒔こうか、と考えていました。
ロケットサラダは一年中蒔いては収穫できます。
この報告期間中に十分に収穫できる様子を伝えることができますので、それに決めました。

さらに、エポックソイルだけで育てるには、おもしろくないな、と思いましたので、
普通の園芸用の培養土にも、同じロケットサラダの種を蒔いて、
生長ぶりを比較しながら観察を続けようと思いました。

ちなみに、手前のグリーンのプランタには、ハイポネックスガーデン用培養土。
後方の白いプランタは、今回のエポックソイルの土です。

最後には、このロケットサラダのお料理をお披露目する予定です。

お楽しみに。
2000年11月7日
芽が出ました。
4日に種を蒔いたロケットサラダは、6日の朝には土がこんもりとして、折りたたまれた双葉が窮屈そうに伸びをしたがっていました。
そして、今日はすっかりとニョキッと。背伸びをしました。

手前のグリーンのプランタに、ハイポネックスガーデン用培養土。
後方の白いプランタは、今回のエポックソイルの土。

エポックソイルと普通の園芸土の両方とも同じ生長ぶりです。エポックソイルの土は軽い割に、水遣りをしても流れないという性質があるようですね。
種まきをしても流れなかったのがよかったです。
手前の一般園芸土は、土が水遣りのたびに動きましたので、写真では分かりにくいですが、土が盛り上がったりしています。
2000年11月18日
土の比較--水持ちがよい--
少し間引きをしてみました。

その時にそれぞれのプランターに指を突っ込んでみました。
写真では分からないのですが、
エポックソイルは、水持ちがいいようで、しっとりと湿っていました(写真上)。
市販の園芸土のほうはサラサラと砂のように乾いていました(写真下)。
両方とも水遣りをしたのはちょうど一週間前の11月11日。

これでエポックソイルの方が、水持がいい、ということが分かります。

また、間引きして抜いた根を比較してみましたが、
今のところ、同じような生長。

2000年12月3日
水遣り--思いっきり水遣りをしてみると--
水遣りを2週間ほどやらずにいました。
枯れるには至りませんでした。
それなりにエポックソイルも市販の園芸土の方も育っていました。

今日は、ジョウロの大きな口から水を思いっきりやってみたらどうなるのか、比較をしてみました。
手前の市販の土のプランタでは、ロケットサラダが倒れる部分もあって土の中に埋もれてしまうものもありました。
エポックソイルの方はと言えば、しっかりと立っていました。

市販の土の種類にも寄るかもしれません。今回の市販の土はハイポネックスガーデンのプランター用ですが、砂のようにサラサラとしているものです。

この実験だけでは、安易に原因を出せないかもしれませんね。

2000年12月3日
生長の違い--エポックソイルのほうはこんなに早い--
ロケットサラダを引き抜いてみました。

見た目にも生長に差がはっきりと出ていました。

エポックソイルが上ですが、葉がもうしっかりと大きくなってきています。

写真下は、市販の園芸土ですが、明らかに生長が遅いですね。


2000年12月23日
生長の違いNO.2--エポックソイルのほうはこんなに早い--
約20日後。

ますますエポックソイルで育てているほうの生長がはやい。

明らかに違いますね。

写真上がエポックソイルで、下が市販の園芸土。

もう収穫できそう。

これまではエポックソイルと他の園芸土の生長振りの比較を研究してきました。

今回蒔いた「ロケットサラダ」は一年中蒔いて、一年中収穫できますので、気温などの関係は考えなくても済みましたが、他のハーブで気温が関係するものは、土がよくても花の咲く時期は同じかもしれない、という疑問は残ります。これは今後の課題。

2000年12月23日NO.2
ごまの風味がおいしい
ちょうど朝。

お味噌汁にそのままサッと洗って入れました。

ごまの風味がするほうれんそうに似た形の葉。

サラダにもいいですね。

さて、この実験はこれで終わりではないんですよ。

なにが続くか、お楽しみに。


↑この時点で、いったん、モニター観察は終了しました。
最優秀賞授与し、長崎ハウステンボスに招待されました。



2001年1月1日
一度利用した土で
”一度使った土で、また種を蒔いてみよう”

そう考えていました。

今までは土の比較。エポックソイルのほうが生長が早く、水遣りをしても土が流れることがなく、しっかりとした保水性がある、ということが分かりました。(写真では分かりにくい点があったかもしれませんね)

さて、今度は、使ったその土をそれぞれ、1cmくらいだけの土の厚さで再利用してみることにしました。
さらに、ロケットサラダはいつでも種まきができ、収穫がすぐにできますので、また結果を早く見ることができそうです。

2001年1月5日
発芽
また、発芽はどちらも早かったです。

翌日から芽が出てきました。

どちらも再利用の土ですが、今のところ順調に。

左側は、エポックソイル。
右側は、市販の園芸土。

さて、これからどう育っていくのか。

たった1cmの厚さしかない土で、根はどうなっていくのか。

2001年1月27日
生長ぶり
本葉が少し出てきたところです。

まだ、どちらも差はありません。

前回、鉢の八分目の土で育てたときも、まだこの時の生長は同じでした。

左側は、エポックソイル。
右側は、市販の園芸土。

このモニターは3月下旬までですが、土の再利用が何回までチャレンジできるか、少し惜しいような気がしています。
土がどこまで鉢植えで利用できるのか、を、このモニターが終了しても研究続けていく予定です。

2001年2月17日
枯れ方が早い--なぜかな
もう少し生長を見ようと放っておいた。一回目はたっぷりの土(深さ約10cmほど)だったせいか、グングンと伸びていき、エポックの土のほうがその成長率は著しかった。

今回の土の再利用では、土の厚さは約1cm。こんな厚さでは、根の行き所がなくて、栄養分も根からの吸収が少なく、どうなるかな、と思っていた。

案の定、エポックの土も市販の土も伸びは、前回ほどではなかった。
今回不思議なことは、エポックの土の方の、枯れ方が速かった、ということ。これはなにによるものだろう。

土の厚さが1cmくらいしかないせいで、根がしっかりと安定しないため、水をやるたびに、倒れてしまった。

向かって左側は、市販の園芸土再利用。
右側が、エポック土の再利用。

2001年2月18日
一回目の土を再利用して同じロケットサラダの種まき
今度は、一回目に使ったエポックの土、市販の土の再利用。
厚さは、二回目とは異なり、4cmほど。

また同じロケットサラダの種を蒔いてみる。

上は市販の土で、下がエポック

2001年3月31日
再利用した土での生長ぶり
再利用した土で、約一ヵ月半後。

左側が、エポックで、右側が市販の園芸土。

あきらかに生長ぶりが異なる。

これでエポックソイルの土はまだ2回目の再利用しかトライすることができませんでしたが、逞しく育つということがわかりました。